タウンキッチンが紹介されました。
これからの未来を考える PAINTING OF TOM SAWYER
シェフは街のお母さん。
おすそわけで地域がつながる「タウンキッチン」
以下、一部抜粋です。
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いのさんのここがポイント!
地域に眠っていたリソース、小さな気づきをビジネスにした
みんなのためのセントラルキッチン
「キッチン」。トントン聞こえる、台所の音。家族をつなぐ大事な場所、そしてお母さん。
家族だけにしかわからない、お母さんのすごさがもし地域でデビューしたら―?
サザエさんをみると、今の日本とだいぶ違いますよね。きっと昔は「家庭」というものは
もっと外に開いていて、近所の子供や近くの知り合いが遊びに来る。
親戚やおじいさんおばあさんがいたりした。
お母さんのすごさもその味も伝わるし、そして、家そのものがコミュニティだったはず。
タウンキッチンはこれを仕組みにしているんだと思います。これは普通の外食と同じ
やり方では実現しない。このキッチンは、人のつながりとよろこびをつなぐから、
お母さんたちもお客さんも集まってくる。食材だけじゃない、素敵な人たちの関係性も
材料にした、地域の「セントラルキッチン」なんです。
何より、北池さん。毎日の自分の仕事を通じて感じていた「あれっ?」という気持ちや違和感。
小さな心のさざ波を流してしまわず、形にしていった。最初は不完全なアイデアでも、
人に話し、小さくやってみて、お客さんや地域を巻き込みながら、進化して、作り上げていく。
仕事をしながら、毎日の生活をしながら、心がざわめいたとき。
それが新しい物語の始まりなのかもしれません。
井上英之さん
39歳。東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、ジョージワシントン大学大学院で
パブリックマネジメントを専攻。ワシントンDC市政府、アンダーセン・コンサルティング
勤務等を経て2003年にソーシャルベンチャー・パートナーズ東京を設立。慶応義塾大学
特別招聘准教授。国内・海外での講演活動、ソーシャルベンチャーを目指す人々の支援・
育成など、ソーシャルイシューに関するあらゆる世界を縦横無尽に駆け回り、幅広く活動中。
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井上先生は、内閣府事業や横浜でのイベントなどで大変お世話になっている方です。
井上先生、ありがとうございますー!!