2011年12月16日

「おひとりさま社会」に思うこと

先月の25日、国内で初めての一人カラオケ専門店「ワンカラ神田駅前店」
(東京都千代田区)がオープンしました。
多くの情報番組でこのニュースを大きく取り上げていました。
http://1kara.jp/

今年の春には、一人焼き肉専門店もオープンしています。
http://r.tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13125437/

大阪なんばには、一人鍋の専門店もあります。
http://r.gnavi.co.jp/c848501/



「おひとりさま」

これからの「おひとりさま社会」はどんな方向へ進んでいくのでしょうか。



今年6月の総務省のデータによると、単身世帯が初めて3割を超えました。
若者の未婚率の高まり、女性の社会進出による経済的自立、コンビニや家事代行業などに
代表される単身世帯の生活を支えるサービス整備、などにより、
単身世帯数は今後も増え続けると予想されており、
今から10数年後には、50歳男性の1/4が一人暮らしをしているとも言われています。


そんな社会背景を考えると、企業としてはこれから伸びる市場である「お一人様」を
対象にした商品・サービス設計は、ある側面で当然の戦略だと思います。
特に、一人では行きにくい「カラオケ」「焼肉」「鍋」を、一人でも楽しめるという
コンセプトは斬新で、多くのメディアに取り上げられるのも当然だと思います。


しかし、今年の漢字にも選ばれた「絆」というものが希薄化してきている現代。
最後の砦でもある「家族の縁」すら持たない単身世帯が増えていくこれからの社会を見据え、
企業は、「おひとりさま社会」と、どう向き合い、どういうビジョンを持つことが
正義なんでしょうか。


「おひとりさま社会」は非常に大きな社会的リスクを抱えています。

親の介護、そして老後の自分自身の介護をだれがするのか、
万が一の病気や怪我による経済的リスク、そして社会的孤立。
これらが招く社会全体の損失は非常に大きいのは自明です。



12月16日、日経レストランON LINEの最新記事は
「一人客をコンビニから奪い返すには?」という記事でした。
http://nr.nikkeibp.co.jp/


「一人客」を企業間、業界間で奪い合うという考え方。
奪った先にある社会は、一体、誰が幸せなんでしょう。

posted by TOWN KITCHEN at 17:38| Comment(1) | Topics 〜話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月30日

12月4日(日) ETIC.インターンシップフェア2012に出展します

12月3日、4日の二日間で開催される大学生向けのインターンシップフェアに
タウンキッチンが出展します。

ETIC.インターンシップフェア2012について
http://fair.etic.jp/

タウンキッチンのインターンシップ募集要綱
http://fair.etic.jp/archives/1232


ご興味のある学生さんは、当日、会場でお会いしましょう〜!
posted by TOWN KITCHEN at 17:55| Comment(0) | Topics 〜話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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