にしがわの学食をつくろう!というテーマのワークショップが行われました。
18名の変わり者(?笑)たちが集まり、
東京のにしがわに住む・働く・学ぶ人たちが集い、つながり、新しいモノやコトが生まれる
そんな学食のような場所を作りたいね、ということで意見を出し合いました。
そのときに出た皆さんのご意見などなどをご紹介します〜。
東京にしがわ大学の学食をつくろう!
日時: 10月6日(木) 20時30分〜24時過ぎ
場所: 学園坂タウンキッチン&たまり場カフェ
プログラム:
20時30分〜20時50分 受付、乾杯、食事、自己紹介カード記入
20時50分〜21時20分 4つのテーマに分かれてディスカッション?
21時20分〜21時30分 休憩
21時30分〜22時 4つのテーマに分かれてディスカッション?
22時〜22時30分 ディスカッションの共有、個人の気付き、自分にできそうなことの発表
◆ディスカッションの共有 (意見の羅列です。)
□ テーマ@ 「どんな学食? ソフト面」
・にわだいの学食ならではのつながり、関係性がほしい。
・メニューにおすそわけ、地域に住む地元のおばちゃんのごはんがあればうれしい。
・地産地消、地元野菜、多摩名物(東京X、武蔵野うどんなど)
・夜の学食 多摩の地ビール、地酒など。
・学食っぽい定番メニューも必要では。
□ テーマA 「どんな学食? ハード」
・すでに存在する学校やお店と繋がる。
・実際の大学の学食をジャックする。
・屋台などを利用するのも。
・スナックのママ的な場所。キャラクターを生かしたお店
・逆にクローズドにするのもおもしろそう。東京にしがわ大学の学生にしか流れない情報。学生特典、シークレットメニュー。
・何かを教えたい人があつまる。(キャバクラにて)
・家で学食的な場をつくるのも可能性がある。
□ テーマB 「お店の経営・運営」
・「おせっかいな」おばちゃんがそこにいる、というのが重要。
・農家さんとの協力体制を築きたい。
・実際の店舗がなくてもいいのでは。移動学食。(公園、中央線の車内など)
・既存のお店を学食に。タウンキッチンなど。
・特定の場所を決めずに「今週の学食」
□ テーマC 「目的・コンセプト」
・にしがわを食らう!(にしがわの名産品)
・食べるよりも"集まる"(既存のお店、にわだいマーク)
・仕入れは余りもの。
・ネット上に存在する学食(腹減ったなう!場所で繋がる)
◆各自の気付き
・大学時代の学食を再現したい。「みんないつもここにいるよ」という存在。
・家庭料理を食べられるところがほしい。
・食べ物メニューよりも人が重要だと感じた。
・にしがわの知られざる食材探しに参加したい。
・地域コミュニティの中でのスナックの仕組み、力は強い。街のスナックを参考にしたい。
・このイベント自体が学食っぽい。
・机の落書きみたいな物語性があると面白い。
・いわゆる「コミュニティカフェ」にはなりたくない。
・人が滞留するたまり場ではなく、いろんな人が出入りする場所であることが重要。
・すでにある場所を学食にする(交番、ガソリンスタンドなども面白い)
・場所を固定しない。その都度役割を決める。
・東京にしがわ大学は大学なんだから学食は必須。
・誰でもいいから参加できる場がほしい。
・これまで集まれる場が少ないことに気付いた。また、いろんな人にそういった場を求めていることがわかった。
・一橋大学など、大学の学食をジャックする。そこにメニューをつくってもらう。お子様ランチみたいな旗をつけてもらいたい。
・既存のお店について、勝手に主観でコミュニティ形成度をはかる→にしがわミシュラン?。
・人がつながる場に興味があり、実はそういった場所がすでにいくつかあることがわかった。
・れいな食堂(面識がない人を逆ナンして自宅に招いて食事会)をやっている。facebookにページあり。
・おじちゃん、おばちゃんの存在が重要。
・自分がおせっかいなおばちゃん役をやってみて、人に喜んでもらえることの嬉しさを感じた。
・主語が「にしがわ大学」ではなく、「にしがわの人たち」にとっての場づくりを考えていきたい。
◆学食づくりに向けて、自分ができること
・料理ができないから原材料の調達
・レシピづくり
・酒屋さんとのネットワーク。
・地産地消の料理を考えてつくる。
・餃子サークルとして貢献
・ネットで勝手に学食をはじめる。美味しかったお店などを報告。
・ソース職人なので調味料全般。あとキャベツの千切り。
・スナックのママやります。
・スナックの黒服やります。
・粉もん部で地場産をつかい、写真を撮ってアップする。
・手書きのメニューを書く。
・実現に向けて、このプロジェクトを継続させていく。
全体を通して感じたのは、
・食べ物やメニューというより、そこに集まる人、人のつながりが重要。
・新たに「お店」を作るというよりは、既存の大学、お店、交番やガソリンスタンドなどを利用する。
といった意見が中心だったように思います。
引き続き、実現に向けて継続していきたいと思います〜。