学園坂タウンキッチン・たまり場カフェで行われました。
http://www.tokyo-nishigawa.net/class/2011/08/201108-02.html
THE 夏!という真夏日の暑さのなか、定員16名の皆さんにお集まりいただきました。
まずは自己紹介タイム、タウンキッチンのお話を少しさせていただいた後、
いよいよ商店街へのフィールドワーク。
普段買い物するのは、大手のスーパーやコンビニというのが現代人の普通。
商店街に昔からある小さな個人店でのお買い物って、20代、30代の人にとっては非日常なんですよね。
ましてや学園坂商店街に来るのが初めて、という人がほとんど。
4グループに分かれて、ドキドキしながら「この街らしさ」について、お店の方にインタビューしてます。
ふとんの丸新さん。サンバカーニバルのお話に盛り上がってます
お茶の宮鍋さん。美味しいお茶の煎れ方をレッスン。
そして「この街らしいカキ氷」の作戦会議。
そしていよいよ調理開始です!
「カキ氷のおすそわけ始まりますよ〜」
通りすがりの方にカキ氷をおすそわけ。
カキ氷を食べながら、人とまちがつながっている?!
個人的にはこの「学園坂カキ氷サンバ風」がお気に入り。
どこがサンバ風なのかはよくわかりませんが、カオス感と複雑な食感、
そして意外に味が美味しい。。。(カルピスのおかげ?!)
「小平 大人のカキ氷」小平産生ブルーベリーとブルーベリーワインのカキ氷も人気。
最後はみんなで記念撮影。
小平のゆるキャラ「ぶるべー」も応援に駆けつけてくれました。
実は、自分の住む地域の人と触れ合いたいって思っている人が、
意外と多いんだなあと感じました。
でも、なぜか、大手のスーパーやチェーン店に買い物に行ってしまう。
一方、商店街の人もいろんな人に来てほしいと思いながら、それをうまく表現できずにいる。
なんか、もったいないんですよね。
その壁って、ちっちゃな勇気で簡単に壊すことができるし、
自分の街に挨拶できる人、立ち話ができる人が増えてくると、街が急に面白くなってくる。
そしてその街が好きになってくるはず。
今回のイベントが、そんなきっかけになればステキだなあと思いました。